E-Masteringを始めました。
Masteringは科学です。
あなたの作品を最大限に魅力あるものにするためには、音圧を上げる事や派手さを追求する事では無く作品の本質をより鮮明に引き出す技術が必要で、それを可能にするのは音に対する科学的な知見です。
作品のリリースがCDなのか、ハイレゾ・ダウンロードなのか、ストリーミングなのか、あるいはLPレコードなのか、それぞれによってマスタリングは異なります。
作品のラウドネス・レンジをどこに持っていくのか、ピークの管理や歪みの処理をどうするのか、といった作品をリリースするための様々なポイントを一つ一つクリアにしながら作品を磨いていく必要があります。
CDが発売される以前はマスターレコーダの幅の広いレンジ感やダイナミックレンジをそれよりも器の小さいアナログレコードにどのように記録していくのかがマスタリングの仕事でした。
CD 時代になりレコードの制約が取れるとともに、マスタリングの役割が変化して行きました。
90年代以降には音圧戦争と言われるレベル管理も問題になりました。
いまだに音圧に拘る人々はその結果ストリーミングでどのようなサウンドになっているのか確認したことがない人達です。
2000年のデジタル放送開始以降用いたれているラウドネスの考え方はCD以外の各種ストリーミングにも導入されています。様々な音源を違和感なく再生するためですが、このことは無理に音圧をあげたものは下げられてしまうという事を意味します。音圧を上げるために無くなってしまったダイナミックレンジやレコーディング時にこだわったマイクの選択や距離感、いわば音の悪いままレベルも下げられてしまうのです。
AESではCD用のダイナミックレンジのコントロールにもラウドネスの考え方を導入するように検討されています。
今こそ、あなたの作品が正しく伝わるような透明感を確保しながら作品がより魅力的になるようなマスタリングを行いませんか?
dream window inc.は Appleの Apple Digital Masters Provider にも登録されました。
CDなどにつける商品No. JANコードの取得も可能です。
ISRCやJASRACの処理も行います。
レコーディングから編集・ミックス・デザイン、盤面プレスをワンストップで請け負うことも可能です。
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